急遽物件調査に行ってきました

昨日の夜に入ってきた物件調査の依頼に対応しました。一筋縄では行きません。

協業先からの依頼

昨日の夜、風呂に入ってボーッとしていたら不意にSMSが着信。

なんだろう珍しいと思ったら、メール営業で開拓した協業先からの物件調査依頼でした。

松山市内の空き家を調査してほしいとのこと、詳しい事情は伏せますが、現状空き家でいくらで売れるか知りたいとのことでしたので、早速今日は早起きしてオンライン調査からはじめました。

まあまあの広さ、旗竿地、でもひょっとしたら再建築不可、見れば見るほど不安が積み上がりますが、出来る箇所を調べながら、ひとまず登記が取れる8時30分を待ちました。

8時30分になったので、物件の土地と建物の全部事項を取得しました。昔教わったとおりに、物件の回りの土地の登記も、所有者事項だけですが取得して確認しました。

結局登記自体に不審な点はなかったのですが、旗竿の竿の部分の登記が、旗の持ち主さんと、もう一人誰か知らない人の共有になってる!

ここで時間切れでちょっと病院へ。その後、現地を見に行きました。

寸法を図ると接道はギリギリ2mは取れるようなので一安心。建物は古いけど問題はなさそうです。ただ隣家の玄関の配置にちょっと引っかかるところがあったので、記憶にとどめておきました。

書類とワープロとの格闘

事務所に帰って内容を整理して、査定書を作りました。

竿の部分の登記を調べ直したところ、共有者はご近所さんとわかって一安心。多分地主さんなのでしょう。

横着して登記を所有者事項しか取らなかったのがいけないのです。現地調査で玄関の配置が気になったので、再度全部事項を取得して確認したところ、竿の部分の土地に、隣接地を要役地とする通行地役権が設定されているじゃありませんか。初めて見ました、通行地役権。

普通はここには設置しないだろっていう場所に玄関があったので気になったので、ちゃんと確認してよかったです。

その後も調査を進めたら、この物件、都市計画道路の計画区域に引っかかってます。それも全部じゃなくて、微妙に40%ほど。役所に問い合わせたら、事業決定の可能性ありとのこと。脱力。

書類のあとはワープロと格闘して査定書はきっちり作りましたが、最後に、カクカクシカジカの理由で数年後には道路が通る可能性があるので売れないと思いますと書いておきました。残念。

まだダメと決まったわけではないし、何でも真面目にやっておけば、そのうち仕事につながる日も来るでしょう。

何を書いているのかさっぱり理解できない方もいらっしゃると思いますが、不動産屋は、日々こんな感じで物件の調査やら書類作成をしています。

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