伊予郡松前町をご紹介します

ヒロキ不動産の事務所は、伊予郡松前町にあります。この記事では、松前町の概要と、不動産屋の目線で見た松前町についてご紹介します。

伊予郡松前町の概要

松前町は、県都松山市から重信川を挟んだ南側に隣接しています。面積は20.41平方キロメートル、人口は30,622人13,582世帯(2020年末現在)で、アクセスの良さから松山市のベッドタウンとして注目されています。

気候は温暖で、地形の影響によるものでしょうか、台風が通過しても被害は軽微なことが多く、居住に向いた環境と言えるでしょう。また地下水による水資源に恵まれ、1994年にあった中予地区の渇水騒ぎの時も、松前町だけは平常運転でした。

西側には東レ愛媛工場、中心部には大型ショッピングモールのエミフル松前を有し、中心部から東側の多くは農地となっており、はだか麦の生産量では国内トップクラスとなっています。2020年3月にはJR予讃線の松山貨物駅と南伊予駅が新たに開業しました。

不動産屋が見た伊予郡松前町

下の地図は松前町の都市計画図と呼ばれる地図です。黄緑色の部分は重信川です。紫色で囲われた部分は市街化区域と国道56号線となっており、それ以外は市街化調整区域です。

松前町都市計画図

大きい地図のダウンロードは松前町のウェブサイトからどうぞ。

市街化区域とは建物を建ててよいエリアで、市街化調整区域とは原則的に建物を建ててはいけないエリアを指し、その多くは農地になっています。

松前町全体で見ると、市街化区域は全体の2割くらいしかないのがわかりますね。この2割の土地に3万人近くが集まって住んでいるということになります。

このように松前町は建築可能な土地が少ないために、松山市のベッドタウンとして大ブレイクする可能性がある町なのにも関わらず、物件が少ないという少々もどかしいことになっています。実際、松前町で土地をお探しの個人の方や、建築業者さんはいらっしゃるのですが、そういった状況のためにお待ちいただいているのが現状です。

松前町長の見解

松前町役場入り口

広報まさき2021年1月号で、岡本町長はこうコメントしています。

「土地利用の在り方検討については、松前町に住みたいと思っても住めない、事業を拡張しようと思っても事業用地が確保できないという話をよく耳にします。市街化調整区域が町全体の8割を占めるなどハードルは高いですが、規制がある中でも土地利用の在り方を検討し、必要最小限の住宅・事業用地を確保する方法を模索していきます。」

今後の町政に期待します。

※松前町(まさきちょう)は松山市松前町(まさきまち)や北海道の松前町(まつまえちょう)と混同する可能性があるので、弊社では文脈で判断できる時以外は、なるべく伊予郡松前町と表記しています。

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