空き家を内見しました

松山市内の空き家を内見しました。程度が良ければ個人的に購入するつもりでしたが、色々考えた結果、見送ることにしました。

収益物件として運用可能ではないかと考えました

同業者からの情報で、松山市内の空き家を見に行きました。松山市といっても広いですが、中心地からもそう遠くなく、閑静な住宅街にあり、立地としては悪くない印象です。

ただし建物が今の基準でいうと少々小さすぎる、いわゆる狭小戸建で、一般の人が購入して居住するには少々厳しいかなと思いました。

それでも手直しして賃貸に出せば、収益物件として運用は可能と思われ、程度さえ良ければあとは価格次第だと考え、事前に登記簿を中心とした簡単な調査を行い、土地建物の権利関係や、道路付けに問題がないことを確認して、内見に臨みました。

程度はかなり厳しかったです

事前にGoogle Mapで現地を見たところ、荷物が多そうな印象でしたが、現状ではある程度片付けられていました。当日売主さんにヒヤリングしたところでは、3~4年空き家になっており、残置物はある程度処分しているということでした。

中に入ると、それでもまだかなり残置物があり、屋根とベランダの防水が切れているのでしょう、2階の天井と1階のベランダ下に位置する天井にかなりの雨漏りがありました。1階のリビングは床が抜けており、すり鉢状に床がへこんでいました。

どう判断するか

雨漏りは修理が難しく、下手をすると多額の費用がかかります。床の抜けもシロアリだったりするとまるごと入れ替えで費用がかかります。水道関係も使っていないと腐食している可能性があり、これも費用がかかります。

費用をかけて修理して、その費用を家賃で回収するのにどれだけかかるかということを考えると、狭小で家賃も取れない戸建てでは効率が悪すぎるということになり、購入は見送ることにしました。

住み続けている物件ならば、不具合は適時補修されますが、放置された空き家は荒れ放題です。水道のように使用されないことで劣化が進む設備もありますので、空き家の放置は物件の価値を下げてしまい、最終的には処分も困難になってしまいます。

今後売主さんには、解体して更地での売却を提案していくことになりますが、そうなると追加で手間も費用もかかります。空き家はほったらかしにせずに、なるべく早く売るか貸すかを考えたほうがよいと思いました。

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